庭の外構工事

今回は、外構工事の様子をお伝えしたいと思います。

工事前　広いお庭です。手前の部分を工事します。

もともとお庭にあった庭木との境に枕木を立てます。

枕木を縦使いすることで自然なカーブを描くことができ

高さをあえて不揃いにすることで自然の温かみと重厚感を両方楽しめます。

まず、土を掘りおこします。

黒いパイプは暗渠（あんきょ）パイプです。

整地の際に、パイプ側にゆるやかな勾配をとり

パイプ廻りに砕石をかぶせ、敷地の排水をとります。

パイプの排水は、側溝に流れるようにつないでいます。

アクセントに花壇を作りました。

どんなお花を植えるのか楽しみですね。

さらに、庭の中心部にサークルを設置しました。

こちらは直径3.5ｍの大きさなので、

テーブルを設置してBBQなどもゆったり楽しめます。

サークル、花壇も完成しました。

住宅側部分には、コンクリートの型枠も

コンクリートを流し込む際に動かないように固定し

準備完了です！

コンクリートを流し込んでいきます。

コンクリートにする部分以外には、

均した土の上に雑草が生えにくくなるよう防草シートを敷き、

その上に砕石を敷きこみます。

草むしりの負担がぐーんと減りますね！

アプローチに通称ピンコロ石と呼ばれる天然石を約9ｃｍ角にカットした石を敷き込みます。

ひとつひとつ手作業で進めていきます。

天然石ですので、自然な風合いを醸し出し、表情豊かで、

高級感も醸し出します。

そして、完成です！！

もともと広いお庭がスッキリとしてますます広く感じられます。

お庭に手を加えて、今の時期大変な草むしりの手間を軽くしてスッキリ、

そして、自由な時間を楽しむお庭にしてみてはいかがでしょうか？